これまで人間関係の根本が「支配」の狂った時代だった
人間関係、たとえば友人、親友、恋人、夫婦、家族…などがあります。
すべての人間関係において言えることは「対等」であり、対等であるというのは「互いにリスペクトしている」ということです。
いわば「互いに大事にし合う」ということで、長い目線で見ても磨きあうって感じです。
しかし、これまでの時代では人間関係においての「対等」が忘れ去られ、人間関係という地位を使った支配になっていました。
「親の言うことは絶対→逆らったら痛い目を見るぞ→拒絶しても逃さないぞ、信用しろ」みたいに、たとえば親子関係を悪用して子供を好き勝手に親の道具にする人が増えました。
他にも「友達でしょ?? 少しぐらい安くしてよ~」みたいに、人間関係を利用して安売りを強要したり価値観を押し付けたり…というのも問題でした。
エネルギー的に言うと本来は対等に行き渡るべきなのが一方通行になっており、片方が肥え太ってもう片方は吸いつくされて骨と皮だけになっている感じです。
立場で支配を続けた会社が淘汰されている!!
地の時代は「地位でブイブイ言わせる」ことが通用しており、たとえばバブル崩壊後は「人の命より金」というブラック企業が増えてしまいました。
仕事でも社員は労働力を提供し対価に給料をもらい、雇用主にとってはその分の労働をほかに回せるという「共存関係」にあります。
しかしこれを忘れ、社員は使い捨ての道具で弱みに付け込んで安月給で納得させる、一方で雇用主はどんどん肥え太って「もっともっと」に走る…こういうのがまさにブラック企業でした。
すでに風の時代で次元上昇も進んでいる中、去年の会社の倒産がかなり増えました。
これも立場で支配を続けてありとあらゆる搾取をしてきた会社が淘汰されている感じがします。
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どんなに親密になっても「互いのリスペクト」は必要!!!
人間関係、どんなに親しくなっても「親しき仲にも礼儀あり」というように、相手も自分も大切にする必要があります。
これには当然ですが「自分を大切にする」というのも前提にあり、自分を粗末に扱うと相手も大切にできないので、やがて平気で虐待するような人に転じてしまいます。
特にこれまでの時代、「支配」が前提にあったので「親しくなるほど相手を思い通りにできる」と勘違いする人が増えました。
「自分のやり方が絶対に正しい」と価値観を押し付けて夫婦喧嘩になったり、親から物理的に逃げられないという性質を悪用して子供を肉体的・精神的に破壊して親の操り人形にしたりなど…
これらの負の連鎖をなくすには、最初にも述べた「互いのリスペクト」を取り戻す必要があります。
親密になるほど相手の解像度も上がるので、最初は完璧に見えた人でも短所や欠点が絶対に見えてきます。
今までの狂育が「短所や欠点を絶対悪とみなす」ものだったため、相手の解像度が上がって短所や欠点が見えた瞬間に態度を変える人が多くなってしまったと思います。
自分自神の短所や欠点を受け入れて統合して、初めて相手の短所や欠点も受け入れられます。
そもそも自分自神を変えることも難しいのに、相手を変えようとするのはもっと困難です。
なので自分を変えようとせず相手にだけ完璧になるよう求めるのは、めちゃくちゃ宇宙に反してることになります。
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信用を得るのは、それ相応の行動を積み重ねるしかない
どんなに親しき仲でも、次元上昇が進んでも、「信用」は絶対に必要です。
信用というのは「行動の積み重ね」であり、相手の信用を勝ち取りたいならそれにふさわしい行動を積み重ねる必要があります。
自分を信用してくれるかは相手次第であり、相手が信用するか否かは自由意思です。
その領域を侵害することは宇宙でも禁じられています。
ただこの信用もこれまで歪められており、たとえば社会では「信用は金で買う」が当たり前でした。
買収して無理やり従わせる、こうやって当たり前にように信用するか否かの自由意思を侵害していました。
こういう環境では「自分を信用して従わないと痛い目に遭うぞ」と脅しており、周りは不利益を被るのが嫌だから仕方なく従属するという構図でした。
でも、それもすでに通用していません。
「ワクチンを打て!!」と散々煽った自称専門家の信用も地に堕ち、それに従う人も減りました。
同時に、「相手を信用できるか否かは自分で決められる」と思い出す人も増えています。
自分に危害を加えた人でもやがて許そうと思える時が来ますが、「許し」と「信用」は別です。
許しても信用しないでOKですし、それに信用というのは積み重ねです。
人は言っていることより「やっていること」に本性が出るので、それを見れば信用に値するかどうか見分けられます。
信用は決して支配できるものではなく、相手にとって自分を信用してほしいならそれ相応の行動の積み重ねという「対価」を支払う必要があるんです。
もちろんこれらの情報が100%正しいとは限らないので、本当かどうかは各々で調べてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました😊✨
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