白黒思考ではなく「カラーパレット」のような尊重と棲み分けの感覚へ本格移行へ
5次元意識と3次元意識、大まかにこの2つの意識のブレーキが7/5を境に消え、愛に目覚める方向と闇堕ちする方向が双方とも強まっているように感じます。
つまり、愛に目覚める人はもっともっと繊細な意識や考えを会得し、もっと闇堕ちする人はすべてを否定して共食いするイメージです。
ニュースでも悲しいものが流れてきたりしますが、それを無視したりすると「それは見捨てるから愛じゃないのでは」と思う人もいるかもしれません。
それはとても立派な考えであり、人の手によって56された動物たちに手向ける心はまさに愛です。
そもそも人と動物を完全に分けて何でも人間優先とエゴばかり突っ走ってきたのが、今までの社会でした。
何でもエゴまみれの人間様が偉い、だから高次元存在たちが距離を置いていた、そんな感じです。
最初に5次元意識と3次元意識の乖離がものすごくなってて二極化していると言いましたが、これはいわばカラーパレットのように尊重する考えを持つか、それとも白黒だけの正解不正解の二極なのかということです。
たとえば動物と共存と言うと、正解不正解の白黒世界では「じゃあ人里襲った熊は放置して危険をそのままにしておくのか!??」vs「熊は全員37564だ!!」という両者とも正義と言い張る世界になります。
カラーパレットの考えではこのような感じになるでしょう。
うんうん、双方ともすごく言っていることわかるよ。常人では勝ち目がなくて爪にやられただけでひとたまりもない熊は怖いから排除すれば安心できるよね。でもね、こういう考えもあると思うよ。熊さんにとっても、人里降りないといけないほど追い詰められていたとしたら、それは自然伐採にも原因があることを視野に入れてもいいんじゃないかな??もし君たちが熊さんと同じような立場になったらどう考えるかな??
これはどういうことがというと、まず相手の考えに対してまずは肯定し最後まで言い分を聞いてあげるということ、そこから二極の考えに対して「第三の選択肢」を考えられるようにヒントを与えるということです。
正義vs悪の二極世界では双方が互いの正義を持ち、片方がもう片方をねじ伏せるまで押しつけ合います。
さっきの熊を◯◯人に変えて同じことが起きるでしょう。それはメディアや工◯員によるヘイト扇動や分断工作で、戦◯ビジネスの手先にされていくのと同じです。
あくまで線引きして排除（区別）しないといけないのは国賊など、明らかにその国やコミュニティーで平気で搾取して衰退へ追い込もうとしている存在であり、それを一括りして「◯◯人は全員37564にしろ」的な過激な差別とは違うということです。
どっちが正義か悪かというのは二極のどっちかに属しているかによって変わり、自分が正義だと思い込んでいても相手からとったら悪というのもあるんです。
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相手の成長を信頼するといった「繊細な感覚」「聖なる無関心」などが大事!!
先ほど例に出した「人里降りてきた熊に対する考え方」のように、5次元意識というのは単なる白黒思考ではなく、カラーパレットのように多色で立体的な「繊細な感覚」なんです。
覚醒を意識している人にとって、言われたら一番嫌な言葉は「次元上昇??何それスピってんの?草」という感じでしょうか。
いきなりこう言われたとき、ムカーーーーーッと来ることもあるでしょう。
もし二極思考の場合、「あなたこそナメてるんですか?? 次元上昇こそ今起きているのであり、それを自覚しないあなたが悪いんです。いい加減に目覚めよ日本人!!」と突っかかってしまうかもしれません。
そうなると相手にとっても「はぁ?? だから陰謀論者やスピってる奴はうざいんだよ」という感じで、押しつけられたことに対してより拒絶感を強めてしまいます。
まず、ムカッと感じた自分を否定する必要はありません。その感じたことをありのままに受け止めて大丈夫です。
ここからが大事で、ムカーーーーーッと来てもそれをまず「あ、今エゴがそう感じたんだ」と客観視してみるといいかもしれません。
なぜならすぐに来る感情はエゴが感じているものが多く、大事なのはここでいかにエゴによる感情に対して自分自神がコントロールできるかということです。
「ムカつくから無条件に手を出してもいい」というのは完全にエゴに主導権を取られている状態であり、二極世界でこうなると人への攻撃や喧嘩吹っかけが快楽となりやめられなくなります。
でもその瞬間はスッキリしても禍根は増えていき、「良かれ」と言っていることも押しつけになって余計な争いを増やすかもしれません。
5次元意識の場合、例に出すと「たしかに、スピは悪用されすぎて拒絶感を感じるのもわかる。でも、全部が悪用されているわけじゃないんだ。中には本物だってあるんだ。でも君が拒絶するならそれでも構わないし尊重する。」という感じで、相手が感じていることをまずは肯定し、それを尊重するということです。
なぜならすべての魂には「自由意志」があり、その自由意志は誰もが保護されるものです。
故に、僕のブログを読んでしっくり合うのも頭イカれてると感じるのも自由であり、感じ方は決して人に変えることはできません。
「では、自由意志を尊重して相手を変えようとしないのも、またそれは無関心じゃないのか??」という意見もあると思います。
まず、ただの無関心と「聖なる無関心」は違います。
ただの無関心とは自神から逃げ続け自分に嘘をつき続けた結果、相手ネグレクトやセルフネグレクト状態になっていて、結果他人や自分が苦しんでいても何も感じない状態です。
一方で聖なる無関心とは自神と向き合いまくり、相手の自由意志も尊重した上で余計な雑音に首を突っ込まないということです。
聖なる無関心はただの無関心と違い、愛がない薄情ではありません。（一見、愛がないようにも見えてしまいます。）
たとえば、先程例に出した「次元上昇はスピってるからキモい」みたな考え方、これも一人の自由意志による感じ方です。
そこにいきなり突っかかって「じゃあ次元上昇をわからせてやる」みたいにフォアグラの鴨のように流し込ませようとしても、相手は「嫌ぁーー!!やめて(泣)」ってなります。
これは良かれと思って教えるというより、相手のありのままを否定した、ただの侵略です。
次元上昇という概念は中立であるけど、それをまだ受け入れられない相手に無理矢理押しつけると、その相手は「次元上昇=悪」という認識でトラウマを強めていきます。
よくヴィーガンvs肉食の二極ドンパチでも見られる光景であり、まだ肉食を続けたい人からしたら「今日から肉食うな!!」と命令されたり束縛されたら「ヴィーガンは人類の敵」と認識してしまうでしょう。
またヴィーガンにとっても「お前らが肉食を続けるから動物たちはこんなに涙を流しているんだぞ!! こういうテメーらたちがDのなんちゃらに加担していて…（ｒｙ」など、逆に「肉食は人類の敵」と認識するでしょう。
同じように、「風の時代は欲や執着を捨てろ」と言って相手がコツコツ集めてきた思い出の品や推し活グッズを勝手に処分したら、相手は心が壊れて一生恨むでしょう。
ヴィーガンになるのも、欲を捨てることなど、それは魂の思うがままに生きまくって「なんか自然と卒業したくなったなー」という感じでなればいいわけで、誰かに強制され脅されるとトラウマになって進化の可能性を摘んでしまうでしょう。
給食でも無理矢理食べさせられた嫌いなものは、大人になってもトラウマになって嫌いなままになってしまいます。
なんでも完全燃焼してやりきった先に「手放し&進化」があるので、相手に成長して欲しかったら「可愛い子には旅をさせよ」が一番いいんです。
自分が狂育から抜けきっていない故に、相手を侵略&破壊して自分色に染め上げることがいいことだと勘違いしている限り、争いが0になることは決して無いということです。
そこの双方の言い分でバチバチしているところに聖なる無関心と聞くと「俺等の肩を持たないのか!! 天から見ているだけの卑怯者め!!」とイメージを持つかもしれませんが、そうではありません。
聖なる無関心とは、こういった二極の争いという世界があることを肯定し「存在を認める」、だけど彼らもまた魂の経験をしたいという自由意志のもとでそうしているのだから、彼らが自然と気づくのを見守ろうというものです。
たとえば徐々に肉を辞めたくなるのも、それは「なんか知らんけど自然と野菜を増やしたくなった」など、その人が「やりたい」という気持ちで自然と進んでいくのが一番なんです。
これは教育でも同じであり、子や相手の自由意志を最大限尊重し介入するのは緊急時のみとし、また自分の尻はちゃんと自分で拭かせて、極力対等な対話や関係を保つように愛で調和させていくという感じです。
決して3次元が悪で5次元が善というものではなく、3次元を選んだ人もまたそれも自由意志であり、時間はかかっても自発的に次元上昇してくることを信じるという感覚です。
何でも魂の成長は「自分の自由意志で行動する」というところにあるんです。
まだ愛がわからない魂たちの黒い渦が強まっていますが、その渦に飲まれていく経験を選んだのも相手の自由意志で、だけど彼らを悪と決めつけて完全に見捨てるのではなく、「今は一旦棲み分かれだね。だけど、次元上昇したときの居場所（世界）を先に創って待つから、自由に経験してきてね」という感じが愛だと思ってます。
一時の棲み分けと認識するけど相手の存在を否定するのではない、しかし余計な争い事などノイズには首を突っ込まず自分自神の世界で愛を深めていきながら相手の成長を信頼する、これが「繊細な5次元意識」のカラーパレットのような捉え方だと自分は考えています。
もちろんこれらの情報が100%正しいとは限らないので、本当かどうかは各々で調べてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました😊✨
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