真実を知っただけでは《覚醒》とは言えない。
コロナやワクチンとかが嘘、バイデン大統領がゴム人間、トランプ大統領やQの動き….という情報が今かなり流れています。
それでそれらの真実を知って《覚醒した》と思っている人が多いです。
しかし、本当の《覚醒》とは何でしょうか?
私も10年前に死後の世界や次元上昇のことを知り、8年前に真実の情報を知りましたが本格的に《覚醒》に至るまで7年かけました。
その中でわかったことは本当の《覚醒》とは《光と闇のバランス》を取ることです。
はぁ!?闇は排除すべきだろ!Dai、覚醒と言いながら闇の支配者側じゃないのか!?
たしかにこれまでの闇はあまりにも大きくなりすぎてしまい、バランスが崩れていました。
トランプ大統領やQが行っている光のプランはあくまで《暴走しすぎた闇に対してバランスを取っている》のであり、決して世界から闇がすべて消えるのではありません。
そこで、またこんな心の声が聞こえると思います。
闇は完全に消し去るべきだ。完全に光になるべきだ!
光というのは、闇が存在するから際立ちます。
闇は光が無ければ存在できません。
つまりコインや紙の《裏と表》の関係であり、片方だけになることは決してできないわけです。
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本当の《覚醒》については今回の記事だけではすべて書ききれないほど奥深いので、今後の記事で解説していきます。
今回は、真実を知ったばかりの人が陥りやすい《闇の罠》について語っていきます。
行き過ぎた正義感は新たな闇となる。
真実を知ったばかり、まだ覚醒といっても中途半端…..。
これらに該当する場合、《闇の罠》に注意しなければなりません。
その闇の罠が《行き過ぎた正義感》です。
光が100%正義だろ?悪をぶっ倒しねじ伏せることが覚醒じゃないか?
たしかに、アニメや映画などでは勧善懲悪がメインのものも多く、ヒーローが悪をぶっ倒すシーンは爽快です。
正義は悪を退散させ、大切な人を守る素敵な面もあります。
ただ一方で、この正義も暴走するとダークサイドへ引き込まれていきます。
たとえばこんな例を出してみましょう。
前までリンゴ大好きだったけど、リンゴの中に虫がいたからミカン派になった。だからリンゴ好きは全員敵だから駆逐してやる!
どうでしょうか、冷静に考えた場合リンゴもミカンもどちらか光や闇か、というのはありませんよね。
では、リンゴとミカンをこのように置き換えてみましょう。
前までコロナ信じててマスクしてたけど、コロナが嘘と気づいて覚醒した。だからマスクしている人は全員敵だから駆逐してやる!
リンゴを未覚醒状態、ミカンを覚醒状態に置き換えただけなのに前者が闇、後者が光と錯覚してしまいますよね。
実は先程のリンゴとミカンのように、本質はどちらも光や闇で分類できるものではありません。
なので何が正義か悪かというのは、所詮《主観》による錯覚に過ぎないわけです。
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上述の例のように《覚醒者だけが正義》という思想が暴走した場合、やがて未覚醒者を無差別に攻撃してもいいという思考に駆られてしまいます。
そこからやがて《俺だけが正義だ、残りの人類は愚かだから全員抹◯しても構わない。》と歪んでいきます。
おや?これって闇の支配者であるDSやレプティリアンとやっていることが同じですよね。
つまり、暴走した《正義》は新たな《闇》を生む、これこそが覚醒した人が気をつけるべき《闇の罠》ということになります。
もし世界緊急放送で真実を知ったとしても自分の中の闇を放置していれば、このように新たな闇を作り出す無限ループに嵌るかもしれません。
《闇の罠》は価値観の異なる者に干渉して対立し、コントロールしようとする心からズルズルと侵入してきます。
なのでこの《闇の罠》にかからないためにどうすればいいか解説します。
価値観が異なれば《棲み分け》をしよう。
コロナをきっかけに《覚醒者》と《未覚醒者》が互いに分離しているのは事実です。
このように異なる価値観同士がわかりあえなくなり離れていくのは高次元への回帰現象です。
▶二極化や多極化が高次元への回帰現象であるのはなぜか、こちらで解説しています。
しかし、ここで覚醒したとしても未覚醒者を攻撃すればせっかくの黄金時代に行けるチャンスどころか、重苦しい3次元世界へ堕ちていってしまいます。
なので価値観が異なる場合は《互いを尊重し、棲み分けする》ことが重要になります。
いやいや、尊重するって結局全部相手に合わせないといけないのかよ?
そんなことではありません。
互いに尊重するというのは《私は私の価値観がある、あなたにはあなたの価値観がある》と認めることです。
ただそれに同意できるかどうかは別であり、同意しなくても大丈夫です。
《棲み分け》というのは価値観の異なる者がそれぞれの世界で生き、互いに干渉しない状態のことです。
そうすれば一切争いが起きず平和になるわけです。
これらを理解することが、本当の《覚醒》への第一歩となります。
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