二元性の統合は、「逆境」を経験してこそわかる
今年の冬至、もうすぐですが、冬至を過ぎると二元性はますます通用しなくなると感じてます。

ずっと今まで、光vs闇、正義vs悪という感じでした。
この世界はずっと「二元性が真逆になった世界」でした。

悪が栄え、優しき者は虐げられ、持つべき者が持たざる、持つべきでない人が権力を持ち暴れていました。
この構造は「上が下から搾取するけど、搾取した力を上も扱いきれずに自滅する」というものです。

たとえば奴隷制の場合、主人は収益を最大限にして労力を最小限にするために奴隷を使います。
その奴隷を維持するためにも、生きていける分の食事と寝床は与えます。そして飴と鞭も使います。

そうすれば奴隷はずっと主人に仕え、主人にとってもコストを最小限にできます。
これと対比すると、たくさん搾取してそれすら扱いきれずに自滅していく政府などは、奴隷制すらうまく使いこなせなかった…
いわば「闇であっても闇が暴走しすぎてもはや持続不可能」ということを見せてくれた、と考えてます。
ここから学ぶことで、「さすがにおかしいよね」と気付き、光と闇の統合ができるのだと思います。

また、人が踏み入れてはいけない領域まで手を出して、禁忌を犯しまくり、搾取したものも使いこなせず自爆するのは、かつてアトランティスなどと同じ過ちでしょう。
今、まさに旧地球世界線(同じように文明が滅ぶ→滅んでループ終了する地球)と、新地球世界線(本当の意味で目覚めた人が創造していく地球)がますます分離しています。
すでに最後の糸の繊維1つしかつながってませんが、冬至になるとプツンと切れるでしょう。
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本当の幸せは「小さな幸せを幸せと思えること」
本当の幸せとは、単に器がない状態でお金持ちになったり権力だけ持つ…ということではないと考えてます。
魂レベルが未熟でも、お金がたくさんあればブランドものもたくさん買ったり、もっと高い食事と酒を毎日嗜むこともできるでしょう。

もしそれを望むなら、それでもいいと思います。
でも、僕としては「小さな幸せを心の底から幸せと噛みしめられる」のが一番幸せの形だと考えてます。

たとえば定期的に断食をし、1日1食にすると、炊いた白ご飯がご馳走だと感じれるようになります。
また、食事の残すことに対して胸がズキズキする…たとえば会食で人気のないサラダなどはちゃんと完食する…という感覚も素晴らしいものです。

会食の多くは、ほとんどの人が酒に夢中になり、人気のメニューはすぐ完食するけどサラダなど野菜ものは多く残される…そこに対して「もったいない」とこっそりでもいいから自分で食べてあげる…
人によっては「こいつ貧乏性だ」と思うかもしれませんが、すべての小さな感謝を忘れない人こそ、「真の豊かさ」を体現していると思います。

内面の感謝や愛をなくした状態で金と権力だけ持っても、人を大切にしなくなるし、酒とうまい料理は頼むけど、飽きたらポイッと料理を平気で残す…
そしてこれが暴走した暁には「もっと美味い飯はないのか!!」「俺のことをもっと敬え!!」と、どんどん愛をなくした方向へ行ってしまいます。
いわば、豊かさの器が壊れている(底に穴が空いた状態)のに豊かを注ぎ込んでも、決して満たされることはありません。
逆境を経験し、恵まれない経験をすることで「恵まれているという当たり前への感謝」が魂で芽生え、その豊かさの器を持ってどんどん豊かになることで、初めて自分も人も地球も喜んでいくと思います。

もちろんこれらの情報が100%正しいとは限らないので、本当かどうかは各々で調べてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました😊✨
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